思い入れタップリ、根拠のない私的想像が含まれておりますのでご容赦ください。
DISC 1 『白日夢』(1981年) (& 9)
ソロ・デビュー作「ロミオ&ジュリエット'79」のアレンジは佐藤準(SMOKY MEDICINE)、同曲とサードシングルのB面「テキーラ」の作詞は松本隆(作曲:平尾昌晃)。カバー3曲は「横須賀ストーリー」(山口百恵)「経験」(辺見マリ)「男はみんな華になれ」(黛ジュン)。高田弘、萩田光雄など70~80年代のアイドルを支えた名編曲家が参加。「もっと動いて」の作編曲:茅蔵人は佐瀬寿一(「およげ!たいやきくん」)のペンネーム。同曲のエフェクターかかりまくりのギターの音が青山徹(吉田拓郎)に聞こえてならない。ドラムも島村英二さんかと。
DISC 2 『メタモルフォーゼ(脱皮)』(1982年) (& 7)
近田春夫氏が推薦文を担当と記載あり。アナーキーの仲野茂が楽曲提供、ビートたけしの話芸などビクター所属のアーティストの参加が楽しい。「ミッドナイトダンサー」(作曲:米光亮)はレッド・ツェッペリンと百恵ちゃんの合体。
DISC 3 『強行突破』(1982年) (& 8)
1曲目のアレンジには再び米光亮(ジャニーズからBerryz工房まで、世代的にはファルコムのゲームミュージックが懐かしい)が登場。「サタデーナイトファーマー」で会話の向こうに聴こえるバリバリのホーンセクションとファルセットボイズはビクターつながりで新田一郎さん率いるスペクトラムに聴こえるのは私だけですか?前出シングル「テキーラ」もキレキレのブラスが入っています。中島みゆき「すずめ」「悪女」、薬師丸ひろ子「セーラー服と機関銃」、ヴィーナス「キッスは目にして!」と本編もカバー曲多し。特にボーナストラックのカバー曲集は原曲に近いアレンジで聴く者に優しい。
DISC 4 『香艶的夜總會(ロマンチック・ナイトクラブ)』(1983年) (& 5)
「I Love You」は一風堂「すみれ September Love」で大人気の土屋昌巳。ボーナス・トラックの「フラッシュダンス」の日本語カバー「愛はMUSIC」はカラオケバージョンでもぜひ。アレンジャーは笹路正徳なのできっとギターは土方隆行、ドラムスは山木秀夫と妄想中。
畑中葉子/“前から”シングル曲ダイジェスト!
畑中葉子/“&モア”カバー曲ダイジェスト!
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当店で『畑中葉子/後から前からBOX』をお買い上げいただくと、9月13日(土)開催の畑中葉子さんご本人によるミニライブ&トークショー参加券を差し上げます!
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神保町の「映像リサイクルショップLINK」さんが閉店してしまうらしい。基本、レンタル落ちのビデオ店なのですが、在庫量がはんぱじゃなく、結構珍しいものも安く入手できたので重宝していたのですが、残念です。
シマンテックが自動更新されないので問い合わせしてみた。サポートセンターは電話かメールだと思っていましたがチャットもあり面白そうなので選択してみた。朝早かったがすぐに返答がありやり取りが始まった。チャットだとメールと違いお互いの質問へのやり取りがストレスなく進められるのでとても便利。最後はリモートでリカバリしてくれて楽チンに解決。道具は使いようである
ミュージックステーション3時間スペシャル。20年間の月間トップ10を振り返るという内容。このところのMステは昔を振り返るということが多いのですが、ようやく小室ファミリーの曲の映像が流れるようになりました。犯罪は許されることではないですが、残された(放たれた)音楽や作品は別のようなもののような気もします。子供のころは懐メロと呼ばれた藤山一郎さんや春日八郎さんを特集したテレビ番組がどこがいいんだろうと思っていましたが、人それぞれ、生きた時代とともにオンタイムの音楽や映画があり、その曲を聴くと、その映画を観ると感傷に浸るだけではなく、エネルギッシュだった自分を思い出し、また活力がでてきたりするものだということがようやくわかってきたような気がします。それがTRFだったりB'zだったりZARDだったり「キングコング」だったり「レナードの朝」だったり・・・ひとそれぞれ。